長友 優菜

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長友 優菜

私は2020年に宮崎大学を卒業し、2022年に入局しました。学生時代は神経領域が群を抜いて1番苦手だったこともあり、当初は自分が脳神経内科に入ることなど夢にも思っていませんでした。研修医2年目のローテート選択のとき、友人の勧めもあり、お試し程度の軽い気持ちで脳神経内科を選びました。そこで初めて、時間をかけながらもなんとか自分で問診・診察をし、その情報や所見をもとに上級医の先生と一緒に病態を整理していくことにおもしろさを感じました。また、緊急入院や全身管理を要する重症例も何度か担当させていただき、「治りにくい慢性疾患ばかりで活躍の場が少ない」というイメージが大きく変わりました。加えて医局の雰囲気も良く、2ヶ月間とても楽しく研修させていただいた結果今に至ります。

入局してからまだ日は浅いですが、すでに様々な症例を担当させていただき、日々の診療の中で多くのことを学ばせてもらっています。また入院や外来に来られる患者さんや他科の先生からのご相談も多く、脳神経内科を必要とされている方は実はたくさんいるんだということを実感するようになりました。まだまだ未熟ではありますが、少しでも皆様のお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。

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